FujiSSL GOは、お客様のWebサーバーと認証局のシステムをAPI連携し、SSL/TLSサーバー証明書の申請からインストールまでを完全に自動化する、FujiSSL独自の自動更新システムです。複数の証明書を、専用の管理画面で一元管理できます。
証明書の有効期間が短縮され、更新の頻度が増していく中で、複数の証明書を手作業で管理し続けるのは大きな負担です。更新を一つでも見落とせば、サービスの停止につながります。FujiSSL GOは、証明書のライフサイクル全体を自動化し、管理者の負担と人為的なミスを根本からなくします。
FujiSSL GOの特徴
申請からインストールまで、すべて自動
有効期限を迎えるたびに行っていた、CSRの生成、認証用ファイルの設置、ドメイン使用権の確認、証明書の設置、サーバーの再起動——この一連の作業が、自動で実行されます。管理者が証明書のために手を動かす必要はなくなり、その時間を本来取り組むべき業務に充てられます。
複数の証明書を、専用画面で一元管理
証明書の購入元やサーバーが分散していると、有効期限の管理が煩雑になり、見落としによるサービス停止や、運用コストの増加が起こりがちです。FujiSSL GOで証明書を統合管理すれば、どの証明書が、どのサーバーで、いつ期限を迎えるのかを、一つの画面で把握できます。管理負荷を大きく減らせます。
DVだけでなく、OV・EVも自動化
ドメイン認証(DV)はもちろん、組織認証(OV)、EV認証の証明書も、CSRの生成からインストールまで自動化できます。組織の信頼を示すOV・EV証明書を、運用の手間をかけずに維持できます。
OV・EV認証は、組織の実在確認のための電話確認が更新時に必要です。多数の証明書をまとめて対応することも可能ですので、事前にご相談ください。
こんな環境におすすめ
- 複数のサーバー・複数のドメインで証明書を運用している
- 証明書の有効期限管理を、台帳や手作業で行っていて負担を感じている
- 証明書切れによるサービス停止を、確実に防ぎたい
- OV・EVを含む証明書をまとめて自動運用したい
ACMEとの違い ― どちらを選ぶか
FujiSSLは、証明書を自動化する手段として、標準プロトコルの「ACME」と、独自システムの「FujiSSL GO」を提供しています。どちらも証明書の自動更新を実現しますが、運用スタイルに応じて選べます。
ACMEは、acme.shなどの汎用クライアントを使い、サーバー単位で証明書を自動化する世界標準の方式です。すでにACME対応の運用基盤をお持ちの場合や、サーバーごとに証明書の運用を完結させたい場合に適しています。Linux環境やモダンなインフラとの相性が良い方式です。
FujiSSL GOは、FujiSSLが提供する専用システムで、複数の証明書を専用の管理画面でまとめて把握・運用したい場合に適しています。ACMEクライアントの設定に不慣れな場合や、証明書の状況を画面で一覧したい場合に、扱いやすい選択肢です。
「標準プロトコルで柔軟に」ならACME、「専用画面でまとめて管理」ならFujiSSL GO。どちらも、証明書を自動で更新し続ける点は変わりません。
価格
| 商品名 | 認証種別 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| FujiSSL | ドメイン認証(DV)シングル | 1,650円/年 |
| FujiSSL Business Secure Site | 企業認証(OV)シングル | 9,350円/年 |
| FujiSSL-EV Secure Site | EV認証 シングル | 20,350円/年 |
価格・プラン体系は改定される場合があります。最新の価格と各タイプの詳細は、お申し込み時にご確認ください。